足袋は日本の伝統的な装いに不可欠ですが、普段からストックしている家庭は少ないかもしれません。
「しまい忘れて虫に食べられてしまった」
「足のサイズが変わってしまって」
「どうしても片方だけが見つからない」
そんな急に足袋が必要になったとき、困ることがよくあります。
手軽に購入できるお店を知っていると便利です。
意外と知られていないかもしれませんが、コストパフォーマンスに優れたしまむらでは、年中無休で足袋を扱っています。
どのような種類や価格帯があるのか調べましたので、是非チェックしてみてください。
しまむらで見つけよう!足袋の種類と価格
しまむらでは、手頃な価格のスタンダードな足袋を提供しています。
訪れた店舗では、足袋や靴下で有名な「福助」製の商品がありました。
日本製で安心感があり、税込み1,419円というリーズナブルな価格です。
福助製の足袋は通常、1,800円から3,500円程度するため、しまむらで購入するとかなりお得です。
はっ水加工や型崩れ・シワに強い加工が施されている点が特徴です。
また、サイズ展開も豊富です。
- S:21.5~22.5cm
- M:23.0~23.5cm
- L:24.0~24.5cm
- LL:25.0~25.5cm
- 3L:26.0~26.5cm
- 4L:27.0~27.5cm
これだけ多くのサイズがあれば、どなたでも自分に合った足袋を見つけることができるでしょう。
27.5cmまでのサイズが用意されているため、足の大きな男性も対象です。
メンズ用の足袋を探している場合は、レディースコーナーをチェックすると良いでしょう。足袋はレディースの靴下エリアに置かれています。
しまむらでは靴下の種類が多く、探すのが大変かもしれませんが、キャラクターソックスではない、無地のシンプルなものが並ぶエリアにありますので、そこを目指してみてください。
しまむらで探せる足袋:黒や特別なデザインはある?
市場にはレース作りやパターンが施されたユニークな足袋が登場しており、しまむらでもそうした足袋を扱っていることがあります。
しかし、私が9月に訪れた時は季節の理由からか、基本的な白色の足袋しか見つからず、黒色の足袋もありませんでした。これは少し残念でした。
レースデザインの足袋を探しているなら、特定のシーズンに合わせた販売を狙ってみると見つかるかもしれません。
しまむらで見つける子供用足袋:取り扱いあり!
しまむらでは、子供用足袋も豊富に取り扱っています。子供が履くと汚れやすいため、子供用足袋は使い捨てに近いものと思ってしまいます。
実際、一度使った足袋を他の子供に使わせようとしたけれど、汚れがひどくて断念した経験があります。
特に、草履を履く際には足袋が脱げたり、つま先が見えたりすることがありますが、しまむらではコストパフォーマンスが良い子供用足袋を見つけやすく、予算を心配せずに済みます。
子供用足袋は大人用と同様に靴下コーナーにありますが、見つけにくいことがあるかもしれません。靴下エリアの隅に控えめに陳列されているので、見つからない時は店員に尋ねると良いでしょう。
七五三などのイベント時期には、より多くの種類が目立つ場所に出されることもあります。
「ちびっこたび」という名前で販売されている子供用足袋は、「福助」ブランドからの提供で、日本製で安心です。税込み780円で、公式サイトよりも少し安価です。
サイズは17~18cmで、七五三を迎える7歳児に適しています。大人用と違って、履き口にゴムがついており、子供が自分で簡単に履ける設計になっています。
しまむらでの足袋購入ガイド
しまむらで足袋を購入することについて紹介しました。公式サイトや他店に比べてお得に手に入れられる点は、特に節約を心がける方にとっては大きな利点です。
最近では「鬼滅の刃」の人気により、コスプレ用の足袋を求める人も増えています。足袋の需要が意外な場面で高まっていることを踏まえると、緊急時にしまむらを利用するのは良い選択と言えるでしょう。