ついに、待ちに待ったアクアパーク品川への訪問日がやってきました!朝から慌ただしく準備をし、家族を連れて出かけたものの、思いのほか出発が遅れてしまいました。
更には、目的地への道中や帰宅時に交通渋滞に巻き込まれるなど、予想外の事態が発生しました。こんな経験は皆さんにもあるのではないでしょうか?
旅行は楽しいものですが、家に帰ってくると疲れがどっと出てしまい、せっかく楽しみにしていたドルフィンショーを見逃すことになることも。
さらに、子供たちが十分な休息を取れず、親の仕事にも影響が出てしまうと、本当に楽しい時間を過ごしたとは思えなくなってしまいますよね。
そこで今回は、光と音のショーで知られるアクアパーク品川の見どころや楽しみ方について詳しくご紹介したいと思います。
アクアパーク品川には見るべき魅力的なスポットがたくさんあります。計画をしっかり立てて訪れれば、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。
アクアパーク品川で楽しむ最良の方法!訪問時間はどれくらい?
計画は重要ですが、時間を見誤りがちで疲れ果てて帰ることもしばしば。実際にかかる時間を見積もらずに計画してしまっているかもしれません。
「この場所で約何時間、あの場所で何分かかるか」と大まかに見積もりがちではありませんか?深く考えずに計画を立ててしまうことも。私も以前はそうでしたが、必要な時間を計算し計画を立てると、物事がスムーズに運ぶようになりました。
アクアパーク品川での滞在時間を把握すれば、一日を効率よく過ごせます。特に子供と一緒なら、彼らに合わせたペースでの楽しみが大切です。
ここでは、子供の行動パターンを基にした平均的な滞在時間を紹介します。子供はそれぞれ異なるので、これを参考にして計画を立ててください。
アクアパーク品川のスムーズな入場のためには事前チケットが便利!
休日や連休では、チケットの待ち時間が長くなることがあります。現地に急いで行っても、長い列に並ぶのは時間の無駄。
事前にチケットを購入し、待ち時間を削減しましょう。アクアパークでは自動販売機も利用できますが、10分はかかることを覚悟して。オンラインでの購入も可能で、入園時にはQRコードを提示するだけでスムーズです。
アクアパーク品川の魅力的な光と音の迎え入れ
口コミでは2時間程度で楽しめるとありますが、子供が水槽に夢中になると時間がかかりがちです。
冒険は、タッチパネルで遊べるマジカルグラウンドから始まります。珍しい生き物に子供たちは興味津々。ここでの推定滞在時間は15分です。
アクアパークの見逃せないアトラクション体験時間
「ドルフィンパーティ」と「ポートオブパイレーツ」は子供たちに人気のアトラクションです。待ち時間は比較的少なく、2つのアトラクション体験には合計で20分程度です。
- ドルフィンパーティ:500円、6歳以上(5歳以下は大人同伴)
- ポートオブパイレーツ:500円、身長120cm以上
最後のハイライト、ジェリーフィッシュランブルの滞在時間
コーラルカフェバーで休憩後、クラゲの魅力的な空間を楽しんでください。子供たちは最初の数分で興味が薄れがちですが、滞在時間は約15分です。
休憩やトイレ休憩を含め、1Fを楽しむのにかかる時間は約1時間、混雑時は追加で30分の余裕を見ておきましょう。これらはあくまでも目安です。
アクアパーク品川の1Fでの所要時間の概要(子供連れの場合)は以下の通りです。
- マジカルグラウンド**:15分
- アトラクション体験**:20分(2つ体験した場合)
- アトラクションの待ち時間**:10分(混雑時)
- ジェリーフィッシュランブル**:15分
- 移動時間(混雑時)**:30分
- 休憩・トイレ休憩**:10分
- 合計所要時間:約1時間(混雑時は約1時間40分)
これらは平均的な時間であり、実際の状況により前後することがありますので、計画を立てる際は柔軟に対応しましょう。
アクアパーク品川での一日は、事前の準備と計画によって、子供たちにとっても大人にとっても忘れられない素晴らしい体験になります。
アクアパーク品川の上層階で楽しめるイルカショー!訪れるのに最適な時間は?
アクアパーク品川へようこそ!一階での魅力的な体験の後、二階へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
二階には来場者の皆さんを楽しませるためのさまざまな工夫が施されており、特にイルカショーは必見です。ここでは二階での過ごし方について紹介します。
熱帯魚の展示から始まる、二階の冒険
階段を上がると最初に出会うのは「リトルパラダイス」。ここでは熱帯魚やサメが展示されており、サメの展示には特に多くの訪問者が驚かされます。
鮮やかなニシキアナゴも子供たちの興味を惹きつけます。水槽の展示には誰もが夢中になること間違いなしです。
続いて訪れる「ワンダーチューブ」は、天井から自然光が差し込む水槽のトンネルで、訪問者に新鮮な驚きを提供します。
フロアマップによると、「リトルパラダイス」と「ワンダーチューブ」を巡るルートは、展示が広がっていないため、子供たちが飽きることなく約15分で楽しめる設計になっています。
ライフミュージアム、アジアジャングル、ワイルドストリートでの発見
ライフミュージアムでは、ウニの骨格やサメの歯など、多様な標本を展示しています。こぢんまりとしながらも、まるでアートのような展示が魅力です。
アジアジャングルでは、「生きた化石」と称されるピラルクや人気のカピバラなど、ジャングルの住人たちとの出会いがあなたを待っています。
そして、ワイルドストリートでは、ペンギンやゴマフアザラシ、ミナミアメリカオットセイなど、子供たちに喜ばれる動物たちがお出迎え。これらのエリアはライフミュージアムを抜けた後に直線的に配置されており、スムーズに楽しむことができます。訪問予定時間は約15分です。
※ただし、混雑時は所要時間が10分ほど延長することがありますので、ご注意ください。
アクアパーク品川で楽しむべきアトラクション、イルカショーの魅力!
アクアパーク品川で、来場者が最も楽しみにしているのがイルカショーです。評価は非常に高く、このショーを見なければ入場料を払った意味がないとまで言われています。
イルカショーを観る最適な位置によって、待ち時間や観覧時間は異なります。前方の席は水しぶきがかかる可能性があり、1〜4列目がこれに該当します。後方の席は5〜7列目にあり、濡れる心配はありません。
通常、濡れずに済む席が先に埋まりますが、これは水族館ならではの現象です。ただし、100円でレインコートを購入すれば、前方の席でも濡れることを気にせずに済みます。混雑していない場合は、開始25分前でも前方の席を確保することが可能です。
後方の席を希望する場合は、平日でも開演30分前には席を確保する必要があります。混雑が予想される日は、50分前には準備することを推奨します。
アクアパーク品川でのイルカショーは、昼間は20分から30分、夜は10分から15分のプログラムで行われ、異なる内容が用意されています。どちらの時間帯も見どころが満載です。このイルカショーの詳細については、今後のブログで紹介したいと思います。
イルカショーを観る際の時間配分は、混雑具合によって大きく変わるため、特にその違いを意識することが重要です。
イルカショーの所要時間は以下の通りです:
- 昼の部:20〜30分
- 夜の部:10〜15分
席を確保するために必要な時間は以下の通りです
- 前方の席:平日は開演5分前、混雑時は25分前
- 後方の席:平日は30分前、混雑時は50分前
幼児連れの訪問について
幼児連れの際、ベビーカーの扱いが気になるポイントです。品川のアクアパークでは、施設全体がバリアフリーで設計されており、ベビーカーでの移動が楽にできます。これは訪れる家族にとって大きな利点です。
ただし、ベビーカーを置く指定の場所は1階の奥、エスカレーターの下に限定されています。
イルカショーを鑑賞する際は、この置き場への移動時間も計画に入れる必要があります。混雑している時は、ベビーカーを置くまでに約5分かかることを覚悟してください。
アクアパーク品川訪問にかかる時間の算出方法
今回までの説明で、大体の時間は把握できたと思います。家族のそれぞれが望むことに合わせて、「アトラクションはパスする」や「イルカショーは後ろの席で満足」などの計画を立てることで、よりスムーズに予定を組むことが出来ます。
〇必要な総時間
【通常の訪問時間】
- 平日: 1時間30分 + イルカショーの時間
- 混雑時: 2時間20分 + イルカショーの時間
【アトラクションをスキップした場合】
- 平日: 1時間10分 + イルカショーの時間
- 混雑時: 2時間 + イルカショーの時間
※ベビーカーを置く場所を探す際、混雑時は約5分の時間が必要です。
遠方から来ても予定通りに帰宅可能
遠方からアクアパーク品川を楽しみに来る家族も少なくありません。
そんな訪問者も、アクセスや所要時間を事前に知っていれば、楽しい時間を過ごしたあとでも予定通りに帰宅し、翌日の疲れを気にせず休むことができます。
総括
- アクアパーク品川1Fの訪問時間
- アクアパーク品川2Fの訪問時間
- メインイベントであるイルカショーが訪問時間に大きく影響
- 訪問時間を知れば、どんな計画も可能
先ほどイルカショーが訪問時間に大きな影響を与えると述べましたが、それを考慮しても、アクアパーク品川の訪問は比較的短時間で済みます。
最初に「気軽に楽しめる水族館」としてアクアパーク品川を紹介しましたが、内容は非常に充実しているので、ぜひ訪れて楽しい時間を過ごしてください。