カットマン必見!トップ10のフットワーク練習法

卓球の技術

カットマンの運動性能とフットワーク向上は、そのパフォーマンスにとって欠かせない要素です。特に、初心者や新人のカットマンは、どのフットワーク練習を行えば良いか迷うことが多いです。

この記事では、カットマンのための10のおすすめフットワーク練習法を紹介します。どんな練習をすればいいかわからないなら、このコンテンツを参考にしてみてください。

 

\2024年度 楽天スーパーセール/ セール会場はコチラ<PR> 2024年12月11日(水)01:59まで

\売り上げ急上昇中の商品/ 楽天ランキングページはこちら<PR>

フットワーク練習がカットマンにもたらすメリット

フットワーク練習のメリットは、動きの速さと柔軟性の向上にあります。特に卓球では、カットマンはドライブマンに比べて素早い動きが求められます。フットワーク練習を通じて、カットマンは迅速なドライブや多方向への対応性能をアップできます。

ですから、カットマンを目指す人にとって、フットワーク練習は欠かせません。

 

カットマン向けフットワークの基本原則

カットマンのフットワークトレーニングを詳しく説明する前に、基本的なコツを2つ紹介します。

常に動き続けること

最初の重要なポイントは、常に足を動かし続けることです。動きを止めると、次のプレイへの移行が遅れます。ツッツキやカット後も、足を動かし続けることで、動きを止めないようにしましょう。

体重移動を意識する

次に重要なのは、体重の適切な移動です。カットの際に体重を上手く移動させることで、素早くポジションに戻り、次の動作にスムーズに移行できます。

フォアハンドカットでは右足から左足へ、バックハンドカットでは左足から右足へ体重を移動することが、スムーズなフットワークに繋がります。

 

カット専門のフットワークトレーニング

このセクションでは、カット専門の基本的な左右動作にフォーカスしたフットワークトレーニングを紹介します。

フォアハンド・バックハンドカットの切り返し

カットマンの基本フットワークである、フォアハンドカットとバックハンドカットの連続動作を練習しましょう。この練習では、フォアサイドとバックサイドを交互に動きながら、両方向のドライブに上手にカットする技術を身に付けます。

フォアハンドカットやバックハンドカットを行った後は、中央の構えに戻ることが重要です。これにより、次のカットへスムーズに移行できます。

フォアサイドとミドルでのフォアハンドカット

カットマンが難しく感じる中央(ミドル)への対応フットワークも重要です。フォアサイドとミドルへのドライブをフォアハンドカットで処理する練習をします。

ミドルへのドライブをフォアハンドカットで対応する際は、右足を後ろに引いて適切なスペースを作ることがポイントです。これでミドルのドライブにもスムーズにフォアハンドカットができます。

バックサイドとミドルでのバックハンドカット

バックサイドとミドルからのドライブをバックハンドカットで処理するトレーニングも行います。

バックサイドへのドライブは左足から右足への体重移動で対応し、ミドルへのドライブは右足に体重をかけて処理します。

ミドルカット後のフォアハンド/バックハンドカット

フォアハンドとバックハンドでミドルを処理できるようになったら、次はコース判断を含むフットワークトレーニングを行います。

ミドルのボールをカットした後、フォアサイドかバックサイドにドライブを流してもらい、それに対応するカットをします。

ループドライブとスピードドライブの組み合わせ

基本フットワークをマスターしたら、ループドライブとスピードドライブを組み合わせたトレーニングを行います。

これは、様々なドライブにタイミングを合わせながらカットする技術を養うためです。この練習で、実践中のタイミングの変化にも対応できるようになります。

 

ツッツキとカットの組み合わせフットワークトレーニング

このセクションでは、ツッツキとカットを組み合わせた全方位動作のフットワークトレーニングを紹介します。実践に近い形で前後左右の動きを練習するので、とてもおすすめです。

バックツッツキとフォアカットの組み合わせ

最初に行うべきは、バックツッツキとフォアカットを交互に行うフットワークです。このトレーニングは前後の動きに重点を置き、ボールを展開した後は必ず中央の構えに戻ることを意識します。

これにより、次のツッツキやカットへ迅速に対応できるようになります。特に、左足を中心にして右足で大きく移動することが、動きやすさのカギとなります。

フォアツッツキとバックカットの組み合わせ

次に取り組むのは、フォアツッツキとバックカットの交互練習です。こちらも一度ボールを展開したら、中央の構えに戻ることが重要です。

フォアツッツキでは左足を軸にし、バックカットでは右足を軸に動くことがポイントです。

8の字型フットワーク練習

ツッツキとカットの前後動作に慣れたら、「8の字フットワーク」をやってみましょう。これはフォアツッツキ→バックカット→バックツッツキ→フォアカットの順に行い、全方向への移動を含むトレーニングです。

上級者のカットマンも行うこのトレーニングでは、一度ボールを返したら構えの位置に素早く戻ることで、安定したフットワークを身につけられます。

全面でツッツキとカットの交互練習

8の字フットワークが安定してきたら、全面でツッツキとカットを交互に行うトレーニングに進みます。

実践の場ではドライブやツッツキの方向が予測できないため、ランダムな要素を取り入れたこのトレーニングがおすすめです。

全面でランダムなツッツキとカットの対応

最後のトレーニングは、全面でランダムにドライブやツッツキを展開された際に、カットやツッツキで対応するものです。これにより、実践の場での様々な状況に対応するテクニックが高まります。

 

まとめ

この記事では、カットマン向けの様々なフットワークトレーニングを10種類紹介しました。

カットマンには前後左右への素早い動きが求められるので、これらのトレーニングを実践し、スキルアップを目指しましょう。

タイトルとURLをコピーしました